ミユキさんはまだ〇〇を知らない。

日常の思うこと、感動したこと、あれこれ。

新しいシーズン。

私は最近、自分の人生の行方を決めるのは
私自身以外の誰でもないと信じている。


近頃になってようやく
幸せになるのも、その幸せとはなんなのかも
決めるのは自分なのだと思えるようになっている。


そう考えるようになると
今までの自分は、よくまあいろんなことを自分に課してきたなと思う。


だけど仕方ないのだ。
私はずっと刹那的に生きたかったのだし、たぶんとても弱かったから。
岐路があったとしたらいつでも、安定ではなく刺激を、安心ではなく危険を、快楽を、より理解不能なモノゴトを選択していた。好みのタイプはさわやか好青年よりもダークな犯罪者顔だった・・・。
その結果、どれほど周りに迷惑をかけるのか、自分の首を絞めることになるのか、どこかでわかっていたのにしらんぷりをしていた。というより、うまくいかないことがあたりまえだと思っていた。


どうしてそうなっちゃってたのか、深いところはわかるようでわからないのだが
そういう自分のシーズンがあったから、今の自分がいることは確かだと思う。


今の自分も決して褒められるようなもんじゃないし
いろんなことが大してうまくいっているわけではないけど
うまくいかない理由を過去や周りに求めるのはやめた。だって過去も周りも、私には変えられないし、そこに時間や思想を裂くことがいかにセルフSMプレイなのかも、ここ数年かけてようやく納得できたから(遅いわ~w)。
自分の幸せの手綱を取るのは自分だと、やっとこさ本気で思えるようになったことは、自分で自分を褒めてもいいと思っている。
好みのタイプだって、ミスタースポック→阿藤快新井浩文→サン・カン(今ココ)と、それでも次第にソフト化してるのが素晴らしい。

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今、ここ。

どんな人にも、いろんなシーズンがある。
どのシーズンの渦中にいようとも、その人がその人であることは変わらない。
私がどんな季節のなかにいようとも、ずっと縁が切れずにあった関係性に今、とても感謝しているし、大切にしたいし、私のこれからの幸せをたくさん分かち合いたい。そう決めている。

なによりもこうしてアウトプットしていくことが、今の自分にとってとても大事だ。
だから最後にこれだけは言わせてほしい。
もう二度と、ワル~い目付きにゾクゾクしたりはしません!


がんばれ、私。