ミユキさんはまだ〇〇を知らない。

日常の思うこと、感動したこと、あれこれ。

書くこと。

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今月2週連続で訪れた京都。毎回、タワーは昇らず眺めるだけ

8月はいろんなところへ行った。
長良川で水遊びしたし、瑞浪の山の中の素敵な店へランチしにも行った。京都の五山の送り火を生まれて初めて生で見たし、その翌週には同じく京都の伏見稲荷へお参りにも行った。10年ぶりくらいに栄のどまつりも見に行った。
いろんな感動を味わうたびに、この時間を気持ちを文章にしようと思っているのに、いざPC前に座ると仕事ファイルを優先して開けて、気づけばブログに向かう気力はなし・・・。
仕事以外で書くことで、今の自分から少しずつ変化していこうと思ってはじめたのに、結局、変わらない毎日のまま足踏みとしているのは自分自身。自分の足は、自分で前に出さない限り、進まないのだ。そりゃそうだ。


だいたい、私は文章を書くことが好きなのだ。文章化することが一番、自分の気持ちを表現しやすいように感じている。口から出る言葉は、いつも足りなかったり、過剰だったり、変な方向へ行ってしまって、自分の本音からどんどん遠ざかっていくような気がしている。そして、どんどん面倒くさくなって、誤解も放置して、人に嫌われるし、自分にもうんざりする。


文章だって、自分の気持ちがまっすぐ書けているかといえば、語彙や表現力の足りなさゆえ、消化不良なことはあるけれど、それでも時折、こういうことが言いたかったんだという自分に気づいたり、安心したり、慰められたりする。最後まで書ければ、その時の自分の気持ちや思いを、途中放棄しなくて済む。あとはどれだけ、伝わる文章が書けるようになっていくかだけど、それも書くことでしか始まらない。


できない、やらない自分にフォーカスすると、ひとりSMプレイが始まってしまって、その快楽に溺れてしまうのが常なので、まずは今こうして書いている自分を褒めて励まそう。
書かなきゃは辛いけど、ブログを続けることの意義を思い出せたのも、やっぱり今、書いているからなのだし。