ミユキさんはまだ〇〇を知らない。

日常の思うこと、感動したこと、あれこれ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

“こうなりたい”のひとつ。

“こうなりたい”ことは、まだたくさんあるのだけど 近からず遠からずの“こうなりたい”のひとつには 子供たちともう一度、バリ島に旅行できる余裕があるような自分になりたい、がある。 子供たちとバリ島に行ってから、もう15年近く経つ。 息子はまだ2歳になる…

新しいシーズン。

私は最近、自分の人生の行方を決めるのは 私自身以外の誰でもないと信じている。 近頃になってようやく 幸せになるのも、その幸せとはなんなのかも 決めるのは自分なのだと思えるようになっている。 そう考えるようになると 今までの自分は、よくまあいろん…

ただいま、牽制中です!

人は自分をガードするために、いろんなやり方で周りを牽制(けんせい)することがある。 私の場合、よくやっちゃうなーと思うのが、仕事や家事の忙しさをアピールして、今これ以上、私にめんどくさい頼みごとをするなよーという子供への牽制。 まあ、おおか…

伝える人。

西川悟平さんというピアニストをご存知だろうか。 15歳という遅咲きでピアノをはじめて音大へ進み、卒業後はNYに渡って活躍するものの、ジストニアという難病にかかって両手の指が動かなくなり、医者は「一生、ピアノを弾けない」と宣告。しかし、懸命の治療…

書くこと。

今月2週連続で訪れた京都。毎回、タワーは昇らず眺めるだけ8月はいろんなところへ行った。 長良川で水遊びしたし、瑞浪の山の中の素敵な店へランチしにも行った。京都の五山の送り火を生まれて初めて生で見たし、その翌週には同じく京都の伏見稲荷へお参りに…

自分の時間。

先日、今の仕事に関わる「時間」をお金に換えるサービスというものがあるという話を聞いた。 必要なのは仕事に関わる時間だけで、その結果の納品物は必要ないというのが当初の話だった。 もちろん、これまでの経験やスキルがあるからこそ、その時間に価値が…

夜8時の憂鬱。

子供がまだ小学生の頃、夜8時頃になると、理由もなくイライラして気持ちが落ち込む自分に気がついた。 もしかしたらずっと昔からそうだったのかもしれないが、その日はなぜかハタと思った。そういえば、どうして私は毎晩、この時間帯になると腹を立てていて…

世界が自分の創造で成り立っているとしたら。

目の前に広がる世界が、もし、自分だけが見えている世界だったらどうだろう。 多くの人と共有していると信じているこの現実は、実は自分の視覚のなかだけで展開しているのだとしたら、どうだろう。 自分の体の背面部に広がる、要は視覚に入らない世界に実態…

私を知る。

先日、Sマザー仲間のEちゃんに誘ってもらって、市の母子家庭等就業支援センターが主宰する「ひとり親応援セミナー“ありのままの私”を知ろう」を受講してきた。 臨床心理士の方を講師に迎え、数種類の心理学ワークを行なう体験型セミナーで、参加者は全員、子…

今夜も踊り〆。

ここ数年、飲んだ後に、たまにひとりで“踊り〆”する。 友人や仕事絡みで飲んだ後、なんとなくまだ楽しみ足りない夜とか、まだ遊べるけど飲むという気分じゃないなという日に、ひとりでクラブに行って、踊ってから帰宅する。店内ではあまり飲まない。飲むとし…

素敵なあなた。

素敵な人には共通した特質があると思う。 それは、どんな相手に対しても、基本的に態度が変わらないこと。 相手が年下であろうと、自分が“先生”と呼ばれる立場であろうと、決して高飛車な言動がなく、むしろ常に機嫌よく、自分が楽しみながら、相手や周りの…

夏至と陰陽。

太陽神・天照大神の荒魂が祀られる 熱田神宮・こころの小径奥のお社へ2019年6月22日、今日は夏至だった。 私たちの暮らす日本を含めた北半球では、一年のうちで日照時間が最も長い日だ。 幼い頃には、雨さえ降っていなければ、いつまでたっても夕方が訪れず…

写真の私。

写真のなかの自分が嫌いだ。 いつから嫌いになったのか。 たぶん、40代以降ではないかと思う。 ある日見た、写真に写る自分が、驚くほど不細工で老けていた。 鏡を見れば誰だって、今日の自分は調子が良さそうとか、今日はなんか疲れた顔してるなどと思うこ…

沖縄旅。

まだ知らないといえば、旅先である。 旅行誌の仕事はしていたけれど、それははるか20余年も前だし, 下の子がまだ2歳になるかならないかの頃に、子供2人連れて行ったマレーシア経由バリ島旅行のキツさに懲りてそれ以来、特に飛行機に乗る旅などずっとご無沙汰…

やっと50歳になったので。

昔から、50歳になったらなんでもできるようになると思っていた。 衣食住から仕事、恋愛も いわば人生のすべてがレベルアップしていて ゆったりと足が伸ばせる湯船で「生きててよかった…」って呟くバスタイムが幾度となくあるのだと夢見ていた。 ところで、先…